|
* ドクターモルツの幻のDVD無料プレゼント 『ドクターモルツライブ・自動的に成功する方法』 * |
|
* 『Drモルツの12週間で自分を変えるイメージプログラム』 * コースを修了し、30日以内に友達から「どうしたの!? まるで別人みたいだね」と言われなければ代金を返金!!
|
この価値あるビジネス・スキルを、あなたは持っていますか?
FROM:ダン・ケネディ
デール・カーネギーという男が、「人を動かす」という本を書いて、その本に基づく講演会を無料で行なうと宣伝していました。
レクチャーはいつも満員で、その本は世界的なベストセラーになったのです。そこから、デール・カーネギー・コースが誕生し、全米各地、さらには、その他多くの国々で展開されているのです。
なぜ、この本は、このような驚異的な成功を収めたのでしょうか?
それは、この本が、あらゆる人々の仕事や私生活における成功と失敗、幸福と不幸について核心を突くものだったからだと思います。
成功と失敗、幸福と不幸について核心を突くものとは?
その核心とは、他の人たちと上手くやる能力です。それは貴重な能力なのです。
億万長者の実業家、アンドリュー・カーネギーが、ある年、彼の右腕だったチャールズ・シュワブに、1千万円の給料と、1億円のクリスマス・ボーナスを与えたことがありました。カーネギーはこう言いました。
「私が払った給料は彼がしたことに対する報酬で、ボーナスは彼が他の人にさせたことに対する報酬だ。」
レーガン元大統領は、2期の任期を通じて、莫大な人気を誇っていました。その人気の元となっているのは、コミュニケーション能力に優れた彼の個性です。
どこを探しても、ほぼ誰とでも上手くやっていくことのできる人が最も成功し、最も幸福である例を見つけることができるでしょう。
そのような人たちを、「ピープル・ピープル(人付き合いに秀でた人)」と呼んでも良いかもしれません。
チャンスを逃したある男の話
ある大企業の発送課で、課長補佐のポストに空きが出ました。発送課の課長が探したところ、必要な経験を持ち、将来の課長候補になり得る人物は、部内に一人しか見当たりませんでした。
その人物は、その会社で最古参の発送係で、2番目に古い発送係よりも、3年も前から働いている男でした。
「そんなに長く経験を積んでいるのに、どうして、彼を昇進させたくないのだね?」「課内から昇進させるというのが、我が社の変わらぬ方針じゃないか。」と、人事部長がたずねました。
それに対して、課長は、こう答えました。
「それは知っています。しかし、発送課で仕事をしている間、彼は仕事に関して、新しいことを学ぼうという意欲を、これっぽっちも見せたことがありません。それに、昇進についても、それほど関心が無いみたいなのです。彼はとても頭の良い人間ですから、与えられた仕事はきちんとこなしますが、与えられた仕事をこなすだけでは十分では無いのです。」
その男は、より高給が得られるポストへの昇進のチャンスをふいにしました。それは彼が、自分が今やっている仕事の重要性を認識できなかったからです。
彼は自分の仕事から、どんなチャンスが得られるのかが分かっていなかったため、ただ日々をやり過ごすのに十分な仕事しかせず、昇進へとつながるような、もうひとがんばりの努力をしなかったのです。
価値あるビジネス・スキルの一つ
アール・ナイチンゲール氏は、能力開発の分野で最も尊敬すべき著者であり、講師の一人です。同氏の講演の一つに、「今よりも良い状態」と題されたものがあります。
この中で同氏は、私たちには、より良いチャンスを求めて、どこか遠いところにある「青々とした牧草地」を探そうとする傾向があると指摘します。今いるこの場所を、青々とした牧草地に変えるほうが簡単なのに。
昇進を目指す確かな道のりは、あなたが今いる場所で輝かしい活躍をすることです。
カスタマー・サービス・ディプロマシー(顧客サービス外交)は、輝かしい活躍を示すのに、またとないチャンスです。
デール・カーネギーやチャールズ・シュワブ、さらにはレーガン元大統領を見て気付くのは、人と上手くやる能力、人に影響を与える能力こそ、価値あるビジネス・スキルの一つだということです。
それはすなわち、卓越したカスタマー・サービス・ディプロマットとしてのスキルです。
ダン・ケネディ
絶対にやってはいけない
何故、コピーライティングのスキルはあなたを自由にするのか?
確実に売れるレターを書くためのトレーニング法
究極のレバレッジを効かせる方法
From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、、
今から5年くらい前の話。僕はダイレクトレスポンスのコピーライターになる事を決心した。そして、これから5年、10年間くらいは自分をトレーニングしてこのスキルを身につけようと、結構、重めの決心をした。
何故、こんな決心をしたのか?答えは簡単。何故ならコピーライティングは、僕が思うに、この世で最も「高価な」スキルだからだ。もっとダイレクトに言うと、この世で最も、、、
「金になる」スキルである。
ユーキャンを見れば、様々な資格があるんだなーって事が分かるけど、そのどれも、売れるコピーを書くスキル程のリターンをもたらしてくれない。(漢字検定とかみんな受けてるが、金にはならない)
専門学校を調べれば、色々な職種、色々なスペシャリストがいる事が分かるが、そのどれも、売れるコピーを書くスキル程のリターンをもたらしてくれない。
例え、脳外科とかになったとしても、結局の所は自分自身が働かなければ、自分自身が手を動かさなければ収入は発生しないので、収入は大きいかもしれないが、時間がなくなる。
売れるコピーを書く力は、「紙に書いた文字」が自分の代わりにお金を稼いで来てくれるという魔法のようなスキルだ。そして、その「紙に書いた文字」は、1万枚コピーしても100万枚コピーしても同じようにお金を稼いで来てくれる。
これぞ究極のレバレッジだ。
一度、売れるレターを書いてしまえば、そのレターがあなたの為にずっとお金を引き寄せてくれる。まあ、実際は、一生ってわけではないが、僕が知っている記録では最大40年間、同じレターが新しいお客を獲得し続けたという例もある。
実際、僕自身の書いたあるレターは今年で3年目だが、ほとんど何の手も加えてないのに、ずっとお金を生み続けてくれている。このレターを書くのには確か2、3週間かかったはずだが、2、3週間の仕事が3年間、収入を生み続けてくれるスキルを僕は他に知らない・・・
僕が昔、ネットワークビジネスをやっていた頃、それはすごいレバレッジだと思っていたが、「1000人のダウンラインを動かすよりも、たった1枚の売れるセールスレターの方が遥かに商品を売ってくれるし、コントロールも簡単だ」という、天才ゲーリーハルバートの言葉を聞いて、がらっと価値観が崩れた。
あれから5年経った今、状況はずいぶんと変わった。ぶっちゃけで言うと、あの時、「売れるセールスレターを書ける日本一のコピーライターになろう」と自分のキャリアを決めたのは大正解だったと思う。
何故なら、インターネットがほとんどのビジネスで使われるようになった今、ほとんどのビジネスがホームページを持つようになった今、コピーライティングのスキルは最も需要が高く、最も供給が少ないスキルになっているからだ。
全てのホームページには、売れるコピーが必要だ。しかし、WEBデザイナーやプログラマー、SEはたくさんいたとしても、コピーライターはほとんどいない。ほとんどのビジネスの問題は、売れるコピーがない事だ。売れるコピーさえあれば、T×C=Pの法則に従い、あとはそれをどれだけたくさんの人に見せるか、だけの問題だからだ。
だから、成功法則はとても簡単でたった2つのステップに分ける事ができる。
ステップ1
売れるセールスレター/広告を書く事
ステップ2
それをできるだけたくさんの人に見せる事
たったこれだけだ。たったこれだけだが、この2つのステップの中には様々なノウハウが詰まっている。だからシンプルで簡単なステップだけど、簡単にできるという訳ではない。
売れるレターが書けるようになるには・・・
売れるレターが書けるようになるために、とても簡単なトレーニング方法がある。実際、僕はこれを5年前からつづけている。時々、ブログのコメントとかに、「引き寄せられるように読増されてしまう文章力がすごい」というようなありがたいコメントをもらうが、僕自身に文章力が元々あるかは疑問だ。
だって、僕は物理学部出身だからね。文学部ではない。大学まで読んでいた本はほとんど科学系の本。文章力が上達するはずがない。しかし、そんな僕でも売れるセールスレターが書けるようになったのは、このトレーニングをしてきたからだ。このトレーニングをする事で、あなたの体に売れるコピーを叩き込む事ができる。
その方法は簡単。
優れたセールスレターを「手書きで」書き写す事だ。
優れたレターを手書きで書き写す事で、そのレターの中で、どんなセールスポイントをついているのか?どんな心理効果を狙っているのか?そういった事を、肌で感じて分かることができる。
これは読むのとは全く違う。
目で見る、という行為では、このポイントは一生つかむことはできないだろう。実際に手を動かして書いてみて、それが体に刻み込まれるのだ。思い出してみよう。あなたは今の日本語をどうやって覚えたんだろう?どうやって文字を今のように自在に書けるようになったんだろう?どうやってあんなにたくさんある漢字を覚えることができたんだろう?
そう。手で書き取りしてきたからだ。
小学生のころ、ジャポニカノートにうっすらと写った文字を手で書き写して来た。だから、今、自在にそれを書く事ができている。誰もそのときに目で見て全部、覚えて使いこなすことができた。という人はいなかったはずだ。
手で写す事はあなたの感覚や神経系を刺激する。そうやって自分の神経にソレ(売れるパターン)を刻み込むのだ。
例えば、売れるレターを見ながら何度も何度もそれを書き写す、何度も何度も書き写すうちに、いつしか、元のレターを見ないでも書けるようになる。
それが、あなたの神経に売れるパターンが刻み込まれた日だ。
そうすれば、あなたは新しいセールスレターを書くときに(自分の商品のレターを書くときに)自然と、”売れるパターン”で書く事ができる。。。
これが売れるコピーを書けるようになる最も確実な方法だ。このトレーニングをする時のポイントは、当たり前のように聞こえるかもしれないが、”優れたレター”をコピーする事。
2年前くらいの話だが、僕はある友人に、これと同じアドバイスをした。「売れるレターを手書きで写せばいいよ」と。数ヶ月後、彼女は僕の元に現れて、「写してみたの・・・」と言ってその手書きのレターを僕に見せてくれた。すると、、、
「何だコレ!?」
彼女は、売れてるかどうかも分からないレターを、ただネット上にあったからという理由だけで写していたのだ。パッと見てそれは、”ダメなレター”だった。
「何でこんなん写したん?」
彼女はまだ、売れるレターがどういうものか、判断がつかなかったために、どれが売れるのか?という事が分からなかったらしい。
つまり、彼女は膨大な時間をかけて、”ダメなパターン”を自分の体に刻み込んでしまった事になる。若い頃に調子に乗っていれたタトゥーのように、これは厄介だ。だから、当たり前のように聞こえるかもしれないが、”売れたレター”、”優れたレター”を選んで、そのパターンを刻み込むことがめちゃめちゃ重要だ。
ネット上にあるセールスレターなどは、どれが売れてて、どれが売れてないか?ぶっちゃけよくわからない。だから、あんまりおすすめはできない。じゃあ、小川のレターを写せばいいかって、僕のレターも数億円生んだ大ヒットもあるが、全く反応のとれなかったものもある。だから、モデルを選ぶ際には慎重になるべきだ。
もし、あなたが本気で売れるコピーを書くスキルを身につけたいと思っているなら、このトレーニングをやってみるといい。ほとんどの人はこのトレーニングを実行に移さないが、実際やってみると、全く違う世界が待っている。
ー小川忠洋
世紀の発見
FROM:森兼
「人はときに真理に躓いて転ぶが、ほとんどの者はただ立ちあがり、何もなかったようにさっさと歩きだす。」
ーウィンストン・チャーチル
1948年のこと。
ジョルジュ・ド・メストラルは愛犬を連れ、とあるスイスの田舎を歩いていた。
彼が歩いた山道はあまり整備されておらず、植物の間をかき分けて散歩をしなければならない状況だった。そして、やっとの思いで山道を抜けたとき、彼に待っていたのは最悪の出来事だった。
にも関わらず彼はそこで世紀の大発見をすることになる。
ジョルジュ・ド・メストラルがふと自分の服を見てみると、服やズボンにトゲだらけの野生ゴボウの種がたくさんくっついていた。もともと好奇心旺盛で子供の頃からいろんなものを発明していた彼は、これに興味を覚えて家で調べてみることにした。
彼が家に持ち帰って顕微鏡で見てみたところトゲは鉤のようになっていてそれが繊維のループに引っ掛かっていた。彼はこれを見たとき、同じような構造を持つ2枚の布があればワンタッチで取り外しができると閃いた。
その閃きを元に彼が開発したものが面ファスナー。
日本ではクラレの登録標章“マジックテープ”の名前で有名で、服やカバンなどによく利用されている。この大変に便利な、着脱自在の布は瞬く間に世の中を駆け巡り、今日では至る所で利用され、誰もが使っているごく当たり前の商品になっている。
こういう普段の何気ない出来事から、偶然とんでもない発見に繋がるようなことをセレンディピティという。
セレンディピティ
実はこういった話は枚挙にいとまがない。
ある、アメリカの化学メーカーの研究員、スペンサー・シルバーは強力な接着剤を開発中に、たまたまとても弱い接着剤を作り出してしまった。彼の同僚、アーサー・フライはこの接着材を見て、ふとあるアイディアが閃いた。
地元の聖歌隊の熱心なメンバーだったフライは失敗作の接着剤で細かく切った紙をコーティングし、讃美歌集のしおりとして使ってみた。するとこれが大変に便利で、綺麗にしかも簡単にはがすことができる。
こうして、3Mはこの発見を製品化して付箋紙・ポストイットとして世の中に大ヒット商品を送り出すことに成功する。
他にも電子レンジやバイアグラ、ダイナマイトの発見なども全てセレンディピティと言われている。
僕たち起業家にとっても、こういった偶然の発見からヒラメキが生まれると、とんでもないブレイクスルーとなる。だから、できるならばヒラメキを生んで、ビジネスの可能性を広げたいところだ。
とはいえ、何もないところに突然ヒラメキが起きるかと言えば、そんなことは宝くじを当てるよりも確率が低いことだろう。冒頭でチャーチル言葉を引用したように「ほとんどの人は躓いても何事もなかったかのように歩き出す」のだ。
では、ヒラメキとはなぜ生まれるのだろうか?
なぜヒラメキは生まれるのか?
もし、あのときジョルジュがゴボウのタネを持ちかえらなければ、マジックテープは実用化されていなかったかもしれない。
(もちろん、その後、他の誰かによって発見されることはあるかもしれない。)
しかし、ジョルジュは面ファスナーを発明するだけの知識を持ち合わせていた。もし彼が何の知識も持っていなければ、服とズボンから手でゴボウのタネをはらうだけで終わってしまっていただろう。
弱い接着剤を見たとき、アーサー・フライが聖歌隊のメンバーでなければ、ただの失敗作として見向きもしなかっただろう。
このように、ある種の発見をしたとき、それを適切に位置づけるだけの知識を持ち合わせていないと、ただの不愉快な出来事や失敗の一例に終ってしまう。だから、こういったことを拾い上げるためにも知識や経験というのはとても重要なことと言える。
面ファスナーのような世紀の発見は、もちろんそう多くあるわけではない。しかし、ちょっとした発見は日常にあふれている。大事なことはそれを敏感に察知し、ビジネス上のヒラメキに変えることができるかどうかだろう。
ヒラメキを生みやすくする
しかし、簡単にヒラメキを察知すると言ってもそう簡単なことではない。そんなことができれば今頃はみんなが大きなビジネスチャンスを得て、大成功を収めていることだろう。現実はそんなに甘くはない。
ジョルジュの例で言うと彼は科学者としての知識を持っていた。だから僕たちがビジネスでヒラメキを生みやすくするには、ビジネスの知識、つまりはお客がどこから来ているのか、業界の知識や競合が何をやっているかなどを常に情報収集して知識を蓄えておくことが大事だ。
たとえ、素晴らしいビジネスチャンスが転がっていても、それをビジネスチャンスとして捉えるだけの知識がなければ、ただの日常の出来事に過ぎなくなってしまうからだ。
そしてジョルジュは知識に加えて好奇心を持っていた。つまり、何にでも興味を持つ姿勢が大事だ。アイディアとは日頃からアンテナを張り巡らせているからこそ、生まれてくる。これを面倒くさがっていては、素晴らしい発見には気が付かない可能性が高い。
ブレイクスルーとは自分の常識の中で起きる可能性は低い。そして、それを教えてくれる親切な人もいない。だから重要な情報は自分から取りにいかなければいけない。
しかし幸い、このメールマガジンやトップガンニュースレターにはビジネスのヒントやアイディアがとてもたくさん隠されている。過去のバックナンバーを定期的に読み返してみるだけでも非常に効果的な情報収集になるだろう。
ーマーケティング・ディレクター 森兼
スカイプ上場
FROM:寺本隆裕
あの「スカイプ」が上場。
今日はこのニュースについて、記事を書いてみようと思います。
実はこのニュースネタで記事を書こうと決めるまでに、今回はとても苦労しました。というのも、いつもならそんなに苦労せずに、ザ・レスポンスのネタを決めることができるんですが、なぜか今日はなかなか決まらない・・・。
完全な「ライターズ・ブロック」です。(ライターズ・ブロックというのは、コピーライターが紙やパソコンを前にして、何も書けずに指が止まってしまう状況のこと。ちなみに、アメリカのコピーライターの間では、そこそこ大きな問題として扱われていて、これを打破するためのノウハウなんかもあります。)
しかも、いつものように「スグ書けるだろう」と、記事の締切ギリギリまで着手していなかった僕は、若干の焦りを感じていました。何より、時間がムダにどんどん過ぎていくことが苦痛で仕方なかったのです。そんなときに横から、
「寺本さん、記事まだっすか〜〜」
という軽〜いイヤミな声。ハヤシだ。林はWEBの作成のスタッフで、レスポンスの記事をWEB上にアップしたり、サイトのデザインなどの仕事をしているんですが、こうやってチョイチョイ督促をすることが、どうやら快感になってるらしいのです。もう4月なのに、スノボで日焼けした赤い顔でこっちを見ながら、ニヤニヤしています。
よし、こういうときは作戦Bだ。
林に反論することもできず、今日中に3000文字の記事を仕上げなければいけない僕は、作戦Bに切り替えることにしました。
作戦Bとは、ボブ・ブライというトップコピーライターのライターズ・ブロック解消法です。(ボブのBを取って、僕が勝手に作戦Bと名付けました)。それは、今書こうとしている文章とは、別のライティングプロジェクトに移動してみる、という方法です。
記事が書けないときは割り切って、別の並行したプロジェクトに一旦作業を移してみて、しばらくしてからまた戻って来る、という、誰でも思いつくようなとてもシンプルな方法です。というわけで、僕は一度別の「書く系の」仕事に移ってから、またレスポンスの記事に戻ってくることにしました。
そうやって、何とかライターズ・ブロックをクリアすることに成功したのです。というわけで、話をスカイプの上場に戻しましょう。
「スカイプ上場」
スカイプが上場するという話を知ったのは、たまたまネットサーフィンしていて見つけたニュース記事から。スカイプはオークションサイトのeBayの子会社ですが、2010年に完全に独立した上場企業になるようで、2008年の10月発表時のデータによると、スカイプ利用者は全世界で3億7,000万人、日本語アカウントの利用者は1,000万人もいるそうです。
スカイプというのは、インターネットに接続したパソコン同士でつながる、無料の電話のようなもの。チャットもできるし、ファイルの交換もできるし、カメラをつなげばTV電話みたいな使い方もできます。3人以上で同時に「会議通話」をすることもできます。たぶん、この記事を読んでくれてる人のほとんどが、実際に使った経験があるでしょう。
普通に使うには無料ですが、スカイプを通じて一般電話に電話をかける時は有料です。ですが、普通に固定電話や携帯電話からかけるよりも、だいぶ安い料金でつながるので、とても便利です。
僕もアメリカのシステムを使ってテレセミナーをやるときは、固定電話からかける代わりにスカイプから国際電話をかけます。大体1分あたり2円ちょっとなので、国際電話にしては相当安いので、重宝しています。
そして、この超安い通話料がメインの収入源だというから、(そして、それで上場までできてしまうんだから)オドロキ。
スカイプについて詳しくはここから。 ⇒ スカイプ公式ページ
インターネットでビジネスをする者にとって、
スカイプの成功から学べることは大きい
むしろ、インターネットに限らず、全てのビジネスの成功の法則かもしれません。たとえば、こんなポイントがあります。
■その1:自動的に広がる仕組み(VIRAL!VIRAL!VIRAL!)
スカイプが利用者を集めるのに、ガンガン広告をかけてる、なんてのは見たことがありません。たまに、アドワーズなんかのPPC広告で見かけるくらいで、積極的な宣伝をしている気配はありません。
でもスカイプは、ものすごい勢いで利用者を増やして行きました。広告が出てないということは、広告費がないということです。つまり、勝手に利用者が増えていく仕組みです。
インターネット上でスカイプが取った作戦は、バイラルマーケティングです。バイラルマーケティングというのは、ウィルスのように自動で増殖していくような仕組みのこと。一人の利用者がいれば、そこから何人もの利用者に広がり、またその人から何人もの利用者に広がる、というようなものです。
バイラルで広がるためには、例えば次のような要素を満たしている必要があります。
・広げたくなる要素
勝手に広がるためには、広げたくなる要素、つまり、紹介する側とされる側、両方にとって明確なメリットがないといけません。スカイプの場合、「これインストールしたら、タダで電話できんねんで!」という、極めてシンプルで強烈なメリットがあります。
また、スカイプの品質の良さや軽さも、広げたくなる要素のうちのひとつ。インターネットの接続環境がイーモバイルでも、全然ストレスなく通話ができるので、品質の向上には力を入れてるんだな、というのがわかります。
・簡単に広げられる
このページに行ってこれをインストールして、というだけの、とてもシンプルな仕組みになっているので、簡単に広げることができます。
何より強力なのは、「相手が自分とスカイプで無料通話をするためには、相手にインストールしてもらう必要がある」ということです。
■その2:先に与える。お金は後(GIVE!GIVE!GIVE!)
僕がスカイプにお金をチャージして、スカイプから固定電話にかけるようになったのは、ここ半年くらいのこと。つまり、それまでの何年かの間は、完全に無料通話の部分だけを使っていたのです。(というか、有料のプランについては、あまりよくわかっていませんでした。)
スカイプが最初に、「格安で国際電話をかけられるソフトです」と、セールスから入っていたら、たぶんそんなに加速的にはユーザーは増えなかったでしょう。まず無料でスカイプ同士の通話を売り込んで、それをひたすらアピールして品質を高めてきた結果、(つまり、お金を受け取るタイミングを後にずらした結果)、こんなにたくさんのユーザに広めることができたわけです。
売りたいものがあったとしても、それを売る前に、関連する無料サービスや無料の情報を与えることで、成功の可能性が高まるでしょう。
マーケティングの目的とは、
セールスを不要にすることだ
確か、ピーター・ドラッカーだったと思いますが、こういうことを言っていました。マーケティングというのは、セールスの抵抗をゼロに近づける作業のことなのです。そして、このスカイプのマーケティングも、セールスを不要にしています。(でも、ただ翻訳しただけ、という雰囲気が満載の日本語サイトは変えて、ちゃんとしたセールスレターを作った方がいいと思うけど。。。)
僕は、「スカイプを使えば安く国際電話が使える」、ということを知ってから、スカイプにお金をチャージする決断をするまでの間に、別の国際電話サービスとの比較もしなかったし、スカイプの国際電話サービスそのものの質にも、まったく疑いはありませんでした。
そして何より、スカイプはすでに僕のパソコンにすでにインストールされていて、使い慣れているのです。セールスはほとんど不要です。
「スカイプで国際通話できます。安いです。」
これだけでOKなのです。
僕自身、このニュースは色んなことを考えるきっかけになりました。
・あなたのことを「広めたくなる要素」は何でしょう?
・「広めやすくする」ために何ができるでしょう?
・セールスを不要にするために、どんな工夫ができるでしょう?
よければアイディアを下にコメントしてください。とても楽しい作業ですよ!
ー 寺本隆裕
アドワーズ広告は心理戦
RAS(Reticular Activating System : 網目状神経系)という言葉をご存じでしょうか?
RASという神経細胞ネットワークが、脳に取り込む情報の取捨選択を行なっていて、これが目的意識を持つことにより、それに関する情報が集まってきたりする仕組みです。
例えば、あなたが数人の友人と一緒に、何かのパーティーに参加したとしましょう。そこで、友人のAさんと会話している時のことを想像してみてください。
当然、パーティー会場なので、自分のまわりでもいろんな会話が飛び交っていて、Aさんと会話している時であっても、他の会話も耳に入ってきます。ただし、あなたは今、Aさんと話しているため、他の会話に注意は行き届かず、雑音として聞こえてくる程度の状態です。
ところが突然、Aさん以外の会話で、あなたの名前が挙げられたとしましょう。
この瞬間、あなたの注意の矛先は、あなたの名前が挙がった会話に向けられます。
いままで雑音としてしか伝わってこなかった、Aさん以外の会話の方が気になって仕方がなくなるのです。そして今度は、自分の名前が挙がった会話の方が気になり、Aさんとの会話の方はもう耳に入ってこない。
これに似た経験をしたことが、あなたにもあるでしょう。これこそが、RASが働いている仕組みなのです。
もうひとつ例を挙げてみたいと思います。
今から、約1年半前のこと… 僕の嫁が妊娠していることが発覚しました。
それ以来、嫁と街に買い物に行ったりすると、不思議なことに妊娠している女性や、赤ちゃん連れのカップルとかが、やたら目につくようになったのです。
そして、嫁とこんな会話を交わしていました。
「あの人、妊娠何ヶ月ぐらいやろうね〜」
「あんなベビーカーが欲しいな〜」
などなど…
突然、妊娠している女性や、赤ちゃん連れのカップルが大量発生したわけではありません。僕自身の意識が変わってしまったために、自然とそれが目に入ってくるようになったのです。
これも、RASの一種です。
インターネット検索でも同じようなことが起きています。
あなたがなにかキーワードを使って検索したとき。
あなたは検索結果のページをみながら、意識はしてないのですが使ったキーワードが既に脳の中に組み込まれているため、潜在意識の中で自然とそのキーワードを探しているのです。
広告を出す側の立場の人間であれば、これを上手く活用することができます。
つまり、広告主であるあなたは、その検索キーワードに合わせた広告を用意してあげれば、お客様はその広告をクリックしてくれるというわけです。
例えば、ダイエット商品を売っている場合でいえば、『ダイエット』と検索してきた人に対しては、『良いダイエット方法があります』という広告が有効だし、『痩せる』と検索してきた人に対しては、『良い痩せる方法があります』という広告を出した方が、良い反応が取れるのです。
ほんの少しのことだと思うかもしれませんが、この差がPPCの世界では大きくものをいいます。
なぜかというと、検索した人のクリック率がこれによって大きくアップするからです。PPCの世界では、クリック率の高い広告に対しては、優遇されるというシステムをご存じでしたでしょうか。
つまりは、高いお金を払ってさえいれば多くのビジターを呼ぶことができるというのではなく、賢い奴がそれなりの特権を受け、安いお金で多くのビジターを呼ぶことができるのがPPCの世界なのです。
PPC広告というのは、ニッチを探してそれに向けて的確なメッセージを送り、安いお金で多くのビジターを獲得できる、最高のダイレクトマーケティングツールなのです。
それを実現させるためには、つまりはキーワードに合わせて広告文を表示させるためには、キーワードのグループ化をするのが必要不可欠なのです。
広告を出したいキーワードを可能な限りたくさん選んで、ひとつのグループにそれら全部を設定しているアカウントを山ほどみてきました。
PPCの広告文は、グループごとに設定できます。
もし、ひとつのグループに選択したキーワードのすべてを詰め込んだら、それらのキーワードで検索した時に表示される広告は、そのグループに設定した広告文ということになります。
「売りたい商品・サービスが同じだし、ランディングページも同じなんだから、広告文も同じで良いじゃないか!」と思う人もいるかもしれないが、これが大きな間違いなのです。
PPCのグループ機能を活用して、検索キーワードに合わせた広告文を作りましょう。
鷲見









